
5月と7月は、エッセイを読み対話する、しかも2回シリーズという新たな形式でしたが、9月からはいつもの形式に戻ります。テーマは「柔軟な思考とは」。
様々な考え・価値観・立ち位置の人と働く対人援助職には「柔軟な思考」が求められ、学生時代から柔軟さ臨機応変さを身に着けるように言われ続けます。
でも、その柔軟さ、柔軟な思考とは、どのようなものでしょうか?
ただただ相手に合わせる、周りの流れに身を任せる、という単純なことではないでしょう。
専門職として、一個人として、ゆずれないこと、ゆずると自分や相手の不利益/非治療的になることもあるなか、その線引きは微妙で、人により職種により異なるでしょう。
対話の導入にあたり、以下の「発言小町」(読売新聞社)のスレッドを参考にしていきたいと思います。
https://komachi.yomiuri.co.jp/topics/id/678857/
対話でいろいろな考えに触れ、「柔軟な思考」を解きほぐしていきます。お申込みお待ちしております!
日時: 2022年9月3日(土)14:00~16:00
場所: Zoom (ID/PWDは当日,参加者にのみ送付)
テーマ:「柔軟な思考とは」
進行役: 三浦隆宏
参加費: 無料 (参加上限20名)
参加対象: 以下①②両方を満たす方に限定させていただきます。
①現在,業務において心のケアを実践している下記の方
●看護職者(看護師,准看護師,保健師,助産師)
※診療科は問いません
●コメディカル(薬剤師,臨床心理士,公認心理士,精神保健福祉士,社会福祉士,作業療法士,理学療法士,栄養士,介護福祉士等)
②医療,保健,福祉,介護,教育,行政施設もしくは企業内産業保健部署に当該資格職として現に勤務している方
申込期間: 2022年6月3日(日)~2022年7月3日(水)こくちーずより受付
注意:研究の一環での実施のため,参加には,研究へのご同意をいただく必要があります(書類を郵送いたします)
研究の詳細や参加条件,参加方法等はこちらのページからご確認ください。