こころのケアにかかわる看護職とコメディカルのための哲学カフェ

 哲学カフェ」が広がり、いろんな街で多くの人が「対話」のために集っています。また、北欧の精神医療での「オープンダイアローグ」などにも見るように、いま、医療現場にも「対話」が求められています。

 でも…そもそも、こころのケアにたずさわる私たちは、「対話」してきたでしょうか?「対話」するようになるでしょうか?「対話」するとどうなるでしょうか?

精神看護「対話する」研究会では・・・

哲学カフェの手法を用いて、自分の考えを表現したり、他の人の言葉に耳を傾けながら、日々ケアに明け暮れる私たちの考えやあり方について「それって、そもそもどういうことなんだろう?」と問い直してみます。

 

哲学カフェは、各回テーマを設けて、進行役(本会では哲学者)とともにその場にいる人たちで対話する、シンプルな作りの集まりです。

哲学の知識は必要ありません。    

 

こころのケアは診療科や病院・地域にかかわらず、また職種にかかわらず、全領域の保健・医療・福祉・教育で必要な営みです。

精神科看護師だけでなく、様々な場でこころのケアにかかわる看護職・コメディカルの方々とともに対話が深められましたら幸いです。


◆活動内容

こころカフェ(哲学カフェ)を中心とした「対話する」企画をします。
※現在、COVID-19のため対面での活動は休止しております。オンラインのみの活動としております。
 

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◆イベントお知らせ

こころカフェは隔月実施を目安に企画します。その他読書会や事例検討会なども時々企画予定です。

 

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◆活動報告

活動報告は、こちらからご覧ください。

 

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「オンラインツールを用いた看護職者とコメディカルを対象とした哲学対話の可能性」に関する研究へのご協力のお願い(研究メンバー:心光世津子,中岡成文,紀平知樹,三浦隆宏,坂本岳之)